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お部屋で水禽窟が楽しめます。

ご家庭や店舗などでも、花生けの花器を置くかのように、お手軽に水琴窟を設置して本格的な『癒しの音』と『癒しの空間』を演出し楽しんで頂けます。

この水琴窟は、従来の他社製品とは異なり、焼き入れ後に水漏れを防ぐためのコーディング剤などの添付も一切しておりません。

長年の研究を重ねた結果、「土の調整から成形・焼き入れまで」を徹底的な工程管理を行い、水の漏れない低吸水の大物信楽焼を完成させました。

信楽焼本来の姿のまま、水琴窟をお楽しみ頂けます。

【商品内容】

・本体: 大物信楽焼
・デザインカラー: 青古信楽(あおこしがらき)
・商品番号: B-3
・重量: 約9kg(本体重量)
・大きさ: 高さ44cm、横33cm
・タイプ: ポンプを使用した水循環仕様
・付属品: 水循環装置1機、専用パイプ1本、取扱説明書
・電源: 家庭用100V仕様
・製造者: 重蔵窯(じゅうぞうがま)
・生産地: 滋賀県信楽町

【商品内容】

信楽焼/琴音B-1(雨流し窯変)
最大径33㎝×高さ44㎝ 重さ約9kg
水循環装置電源:AC100V:50/60Hz/

信楽焼の名窯〈重蔵窯〉が手がけた「水琴窟」。この装置の原理は、まず水を入れ、付属のポンプで汲み上げ、蓋の中央から噴出させます。その水を蓋の周囲に開いた孔から、内側の水面に落とします。すると、なんともいえない心安らぐ音が連続的に響きます。涼しさを感じる音でもあり、どこか温もりを感じさせてくれます。「石では出ない、ましてやコンクリートでは出ない、澄んだいい音が陶器だと出るのです」と〈重蔵窯〉の今井宏重さん。中の水量を少なくすると高めの音に、多めにすると低い音になるというのも面白いところです。陶器と水が奏でる音色をお愉しみください。

この信楽焼水琴窟は、信楽焼の産地「滋賀県信楽」にある窯元『重蔵窯』で造られている水琴窟です。
地面の中に壺を埋めて風情を楽しむ「水琴窟」。この水琴窟を、吸水率の低い土を使って土に埋めなくても楽しめるように商品化しました。
信楽大物ロクロ成形技法で、暖かみのある信楽焼の土味を残したまま、顧客のニーズにあった造形や色合いの製品を小ロットで生産しています。

水琴窟(すいきんくつ)は、日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる日本の伝統の音響装置です。その何とも言えない心地よい反響音。
洞窟の中で聞く清水の垂れの音に例えればよいのか? ひんやりとした冷気さえ想像され、心の安らぎとともに涼しさを感じさせてくれます。

琴音(ことね)は、江戸時代の庭師が考案し
た水琴窟を現代風に再現したものです。
従来の水琴窟は、庭師による大規模な工事が必要なため、施工面で多額な負担を要しました。
信楽焼伝統工芸士による大物陶器の技術と低吸水性に優れた土の新開発により、地上に容易に設置できる水琴窟を開発に成功しました。
更にLEDで水を照らすことで「ゆらぎ」を空間に投影し、水、音、光で癒しの空間を演出します。

ポンプで汲み上げられた水の下からLEDを照射することによって揺らいだ水面の波紋が「ゆらぎ」となって壁に映し出される。
また、汲み上げられて溢れた水は甕の中に水滴となって落ち、水琴窟の様な共鳴音が響き渡ります。